【読書】14冊目 感想 『ウォッチメイカー』
14冊目 『ウォッチメイカー』 著:ジェフリー・ディーヴァー
概要
2つの殺人現場に残されていたアンティークの懐中時計。同じものが10個購入されたという情報が、、、。さらなる被害を抑えるために、天才鑑識&捜査官のコンビが奔走する話
読んでみて オススメ度★★☆☆☆ 売却
う~ん
ミステリ、特に洋物は殆ど読んでこなかったため、この作品がどのレベル感なのか判断しづらい部分があった。
第三者視点で捜査側と犯人側が交互に見える形を取っているが、ミステリってこういうもの??両方の動きが見えているのでハラハラ感少ないし、偏った感情移入が難しい、、、
さらに読み始めてから知ったのだが、この小説はシリーズものらしく、中途半端なところから読み始めてしまっていたのだ。
そのため、物語としての背景が共有できておらず、人物像や関係の把握に苦労した
シリーズ最初から追う事が出来ていれば感想はまた違ったかもしれない
洋物ミステリは当分おなか一杯