【NIKON FE2】 Film No.6 曇りの京都は光が足りない KODAK UltraMax400
GoToトラベルを使って秋の京都に行ってきました。1日目は伏見~下鴨~嵐山という流れです。フィルム3本撮ったので No6~No8と京都が続きます
秋晴れの天竜川。消えかけのクラウドストリートと電線が丁度平行になっていたので撮影した。電線の左右で空気が違うのが分かります。海風が入っている影響でしょうか
ここからは平日早朝の伏見稲荷大社。人が少なく快適だったのですが、当日は生憎の曇り。爽やかな絵を撮りたかったのですが、光が足らずホラー写真になっていました。明るいレンズが欲しいよ、、、大体-3くらいアンダーでした
こういった場合、ピントはどこに合わせるべきか迷う。
手前から5本目くらいに合わせたハズ。
こういった構図の場合、ピント位置でどう印象が変わるのだろうか
奥に合わせる=先を見ている=目に付くものがあるポジティブ、能動的
手前に合わせる=近視的=ぼんやりしている=ネガティブ、受動的
かわいかったネコさんも、不吉な感じに仕上がっております。
これは呪われても仕方ないな。
サイズ感のある鈴と背景の鳥居、旗を映したかったのでこの構図に
◆まとめ・反省
・曇りは想像以上に光が足りない。諦めも肝心。露出-4アンダーが目安か
・ピント位置による印象の違いを考えたい
・縦撮りの場合、平行とるのがが下手くそ。集中してダメなら考える