土日はOK。でも長期休暇でリズムが崩れる理由3つ
3週間の休業ですっかりダメ人間となってしまったテンプルハヤオです
『ああ大学生ってこんな感じだったなぁ、ウンウン』などと感傷に浸っている場合ではありません。将来的に独立を狙っている人間が、たった3週間の自粛で躓いているなんてあってはならないことなのです。
そう、あってはならない、、、、(´;ω;`)
とここである疑問が
「普通の土日はそこまでリズム崩れないのに、、、」
そう、普段であればあまりダラダラすることなく、集中して勉強できているのです。
なぜ長期となると途端にダメ人間が出来上がるのか。
まずは普通の土日と長期休業の違いについて考察してみました
長期休業と普段の土日の違い3つ
①期間が長い ~リズムが発散してしまう
普通の土日であれば、2日間をどう過ごそうとも月曜日がやってきて強制的に生活リズムを修正してくれます。しかし、長期休業の場合はそうはいきません。1度崩れたリズムは元に戻る機会を失い、だらだらと発散を続け、やがて酸素を二酸化炭素に変換するだけの環境破壊人間が出来上がります
つまり、
「土日ではリズム管理ができていたのに」
というのは単なる思い込みであって、リズムが発散する前に月曜日の出社で抑え込まれている状況。つまりリズム管理の杜撰さが表面化しなかっただけといえます。
これから会社に頼らずに自立して稼いでいく場合には月曜出社に代わる習慣が少なからず必要となるわけですね!
②締め切りがない
これも上記①を増長する要因の一つです。
なにをするにしても「いつまでに」が抜け落ちているために、ダラダラと日々を過ごしてしまいます。メリハリのある生活を送るためにも、ゴールの明確化が重要です。
これは、仕事や勉強だけにとどまらず、趣味や遊びにも適用すべきです。
「〇月までにこの曲を弾けるようになる」
「〇月までにサーキットでのタイムを2秒縮める」
といった具合に設定することで、「今なにをすべきか」も見えてくるため、時間の有効活用につながります。
もちろん、ダメだった場合の考察もセットで次に生かすことも忘れずに
俗にいうPDCAってやつです(言いたかっただけ)
③人と会わない
新型コロナウイルスによる外出自粛生活は、家から出ません、人と会いません。
洗濯物も増えるし一日スウェットのまま過ごしてしまう方も多いでしょう。
しかしこれが一つの問題であると考えます
普段であれば
会社に行くときにはパリッとしたスーツや制服にサッと着替える
友人と遊びに行くときにはオシャレをして出かける
帰ってきたらスウェットに着替えてダラダラとテレビを見る
といった風に、その場面にあった服装に着替えることで、心のスイッチがONOFFするのを助けています。つまり自粛生活ではこれがないために、心のスイッチが切り替わらないのです
普段のダラダラユニフォームの代表であるスウェットを着ながらパリッとした仕事をするのは常人には中々難しく、自粛期間中はふとした瞬間にスマホに手を伸ばしてそのままベッドにゴロンしてしまうことが多々ありました。
つまり、人と会わなくても外に出なくても、やる作業や場面に応じて着替えることで、心のスイッチのONOFFを助けてあげることが重要だといえます。
またスウェットを定期的に洗うことも重要です
一人暮らしだとなかなか気づかず2週間くらい放置してしまいますが、他人からするとやはり臭いらしいので
(・・・私だけ?)
まとめ
通常の土日と長期休業の違いと課題は以下の通りです
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長期の休暇で生活リズムの乱れが発散し、表面化しやすい
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締め切りがないため、作業がダラダラとしやすい
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1日中同じ服を着ているため、心にメリハリがなくなる
月曜日に出社するということは、精神的には非常にツライですが、これら課題を自然とクリアしてくれるというありがたい作用を持っています
課題が見えたところで、これをどう克服すればよいかがカギとなります。
つまり月曜出社に代わる習慣をつけることが、長期休暇のダラダラ化を防ぐ1番の対策となるハズです
これについては、改めて書きたいと思います
ありがとうございました